『裏の何でも屋』、今日も今日とて開発に励んでいます。
開発と言っても、ほとんど毎日イラストCGばかり描いている状況ですが。

進捗はまずまずといったところです。
ただ当初予定よりもCG枚数を増やすことにしたため、完成までの時間はひと月くらい余計にかかることになりそう。
なぜ枚数を増やしたかというと、これはゲームのシステムと関連してくるのですが……。

まずこのゲームには『窃盗』『鍵開け』『釣り』『霊感』という、統一感のまったくない4種類のスキルがあり、これらのレベルを上げていくことで受けられる依頼や行ける場所が増えていくという仕組みになっています。
そのうちの『鍵開け』は、下のような作業画面でドアの鍵穴を開けるスキルとなります。



当初、この『鍵開け』は単に作業を行って成功すればドアが開くという、それだけのものとして作っていました。
しかしプレイヤーはゲーム中でこの作業を繰り返し行うことになります。
難しくはない単純作業ではありますが、それだけに10回も20回もやっていると必ず飽きて面倒臭くなってくるだろうことに、後から気づきました。
そこで、プレイヤーのモチベーションを維持するためにはどうすれば……と考えた結果、以下のようになりました。



特定の箇所では、開けた鍵穴から室内を覗けるという風にシステムを変更。
もちろん覗いた先にはＨなイラストが。

……このように、鍵開けの動機付けとして「覗き」という要素を追加したために、描かなければならないイラストの枚数が増えてしまったのでした。

まだこれからも思いつきで要素の追加があるかもしれず、いまのところ完成時期は不透明ですが、半年以上かけるつもりはありません。
今後もこのブログで進捗状況をお伝えするとともに、完成の見通しが立ったらお報せしたいと思います。